特許
J-GLOBAL ID:200903004591832914

パン生地形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333670
公開番号(公開出願番号):特開2003-134992
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 捏ね上げ終了時のパン生地温度を最適な範囲に収めると共に、グルテンを形成してパン生地の伸展性をよくしたパン生地形成方法を提供する。【解決手段】 本発明のパン生地形成方法は、小麦粉、砂糖、食塩、ドライイースト、水、ショートニング等のパン生地材料を捏ね容器に投入し、捏ね羽根を回転と停止を断続的に繰り返す捏ね工程によってパン生地を造る。そして捏ね工程における捏ね羽根の停止の時間の合計が捏ね工程時間の45%〜35%の範囲であるようにしたことにある。また、捏ね羽根の最初の回転時間は他の回転時間より長く設定する。その結果、オートリース(Autolyse)が作用して、荒々しかったパン生地の表面が滑らかになり、伸展性が良くなった。
請求項(抜粋):
小麦粉、砂糖、食塩、ドライイースト、水、ショートニング等のパン生地材料を捏ね容器に投入し、駆動手段により捏ね羽根が回転と停止を断続的に繰り返す捏ね工程によってパン生地を造る方法であって、前記捏ね工程における前記捏ね羽根の停止の時間の合計が捏ね工程時間の45%〜35%の範囲であることを特徴とするパン生地形成方法。
IPC (4件):
A21D 8/02 ,  A21C 1/00 ,  A47J 43/046 ,  A47J 37/00 301
FI (4件):
A21D 8/02 ,  A21C 1/00 A ,  A47J 43/046 ,  A47J 37/00 301
Fターム (22件):
4B031CA09 ,  4B031CC09 ,  4B031CM06 ,  4B032DB01 ,  4B032DP15 ,  4B040AA02 ,  4B040AA03 ,  4B040AB04 ,  4B040AC15 ,  4B040AC16 ,  4B040AD07 ,  4B040AE05 ,  4B040NB02 ,  4B040NB22 ,  4B053AA01 ,  4B053BA12 ,  4B053BB02 ,  4B053BE04 ,  4B053BE13 ,  4B053BJ03 ,  4B053BL01 ,  4B053BL20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-148635
  • 特開昭61-173736
  • 特開昭61-028358
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-148635
  • 特開昭61-173736
  • 特開昭61-028358
全件表示

前のページに戻る