特許
J-GLOBAL ID:200903004592186773

プロッタ用ベッドのエアー切替え弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298930
公開番号(公開出願番号):特開平7-127753
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 一個の大型の気体ポンプを用いて、ベッド内側の空洞部内のエアーの吸引とその空洞部内へのエアーの供給とを交互に行うエアー切替え弁を得る。【構成】 外筒10内側に摺動自在に挿入した内筒20内側の前後に逆レの字状をした二個の連結筒体30a、30bを縦に並べて備える。外筒10周壁には、通気穴12と排気穴14と吸気穴16と気体供給口18と気体吸引口19とをそれぞれ備える。そして、内筒20を外筒10内側をその前部に摺動させた際に、通気穴12、後部の連結筒体30b内部、気体吸引口19が一連に連通すると共に、気体供給口18、前部の連結筒体30a内部、排気穴14が一連に連通し、内筒20を外筒10内側をその後部に摺動させた際に、通気穴12、前部の連結筒体30a内部、気体供給口18が一連に連通すると共に、気体吸引口19、後部の連結筒体30b内部、吸気穴16が一連に連通するようにする。
請求項(抜粋):
内筒を摺動自在に挿入した外筒と、前記内筒内側の前後に縦に起立させて並べて備えた逆レの字状又はそれに近い形状をした二個の連結筒体であって、その上端開口部を前記内筒周壁上部を貫通させて内筒外部に露出させると共に、その前部及び後部の下端開口部を前記内筒周壁下部を貫通させて内筒外部にそれぞれ露出させた連結筒体と、前記外筒周壁上部に開口した通気穴と、その通気穴前後の前記外筒周壁下部に並べて開口した排気穴及び吸気穴と、それらの穴より内側の前記外筒周壁下部の前後に並べて開口した気体送給口及び気体吸引口とを備えたエアー切替え弁であって、前記内筒を外筒内側をその前部に摺動させて後部の連結筒体の上端開口部及び後部の連結筒体後部の下端開口部を前記通気穴及び気体排気口にそれぞれ重ね合わせた際に、前部の連結筒体の上端開口部及び後部の連結筒体前部の下端開口部が外筒周壁でそれぞれ封じられた状態となって、前部の連結筒体前部の下端開口部及び前部の連結筒体後部の下端開口部が前記排気穴及び気体送給口にそれぞれ重なり合うと共に、前記内筒を外筒内側をその後部に摺動させて前部の連結筒体の上端開口部及び前部の連結筒体前部の下端開口部を前記通気穴及び気体送給口にそれぞれ重ね合わせた際に、後部の連結筒体の上端開口部及び前記排気穴が外筒周壁及び内筒周壁でそれぞれ封じられた状態となって、後部の連結筒体後部の下端開口部及び後部の連結筒体前部の下端開口部が前記吸気穴及び気体吸引口にそれぞれ重なり合うように前記通気穴、排気穴、吸気穴、気体送給口及び気体吸引口を外筒周壁にそれぞれ配置したことを特徴とするプロッタ用ベッドのエアー切替え弁。
IPC (2件):
F16K 11/07 ,  F16K 3/314

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