特許
J-GLOBAL ID:200903004593137415

スクリュウ式脱水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082318
公開番号(公開出願番号):特開平6-292994
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 排出口の下方に大きなスペースを確保することができるようにしたスクリュウ式脱水機を提供する。【構成】 基台6上の内外両筒1,2間の環状空間3内に配設されたリボン状スクリュ4を回転駆動することにより、外筒2の基端側に設けた投入口10から環状空間3内に投入された被脱水物aを圧搾脱水し、その脱水された水分を内外両筒1,2の排水スクリーン9,20を介して外部に排水すると共に、脱水された被脱水物aを外筒2の先端側に設けた排出口11を介して外部に排出するようにした脱水機において、排出口11が基台6よりも前方に設けられ、内筒1の先端部が連結杆13aを介して外筒2の先端部に連結され、排出口11の下方にコンベア38を設置するためのスペース37が形成されている。
請求項(抜粋):
基台上に設けた外筒内に内筒が同心状に配設され、その内外両筒間の環状空間内にリボン状スクリュウが回転自在に配設され、該リボン状スクリュウを回転駆動することにより、外筒の基端側に設けた投入口から上記環状空間内に投入された被脱水物を圧搾脱水し、その脱水された水分を上記内外両筒の一方または両方に形成した排水スクリーンを介して外部に排水すると共に、脱水された被脱水物を外筒の先端側に設けた排出口を介して外部に排出するようにした脱水機において、前記排出口が前記基台より前方に設けられ、内筒の先端部が外筒の先端部に連結されていることを特徴とするスクリュウ式脱水機。
IPC (2件):
B30B 9/14 ,  C02F 11/12

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