特許
J-GLOBAL ID:200903004593283217
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312439
公開番号(公開出願番号):特開2001-135336
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の熱容量が小さく、迅速な起動及び停止が可能であり、負荷変動に俊敏に対応し得る燃料電池システムを提供する。【解決手段】 炭化水素またはメタノールからなる原燃料の部分酸化反応及び水性ガスシフト反応を起こし、生成された水素を水素透過膜(24)を透過させて取り出すメンブレン型水素生成器(10)と、カソード排出ガスと原料ガスとを混合させて水素生成器(10)に供給する空気供給路(42)と、水蒸気透過膜(34)によってカソード排出ガスから水蒸気を分離し、当該水蒸気をスイープガスとして水素生成器(10)に供給する水蒸気分離器(12)とを備える。
請求項(抜粋):
炭化水素またはメタノールからなる原燃料を供給する原燃料供給手段(38)と、上記原燃料の部分酸化反応に対して活性を呈する第1の触媒(22)と、該部分酸化反応によって生成されるCOを反応物とする水性ガスシフト反応に対して活性を呈する第2の触媒(23)とを有し、上記原燃料供給手段(38)から供給される上記原燃料から該部分酸化反応及び該水性ガスシフト反応により水素を生成し、該水素を水素透過膜(24)を透過させて取り出すメンブレン型水素生成器(10)と、上記メンブレン型水素生成器(10)によって生成された水素を燃料として発電する燃料電池(11)と、上記燃料電池(11)のカソード排出ガスから酸素及び水蒸気を含んだ空気を取り出し、該空気を上記部分酸化反応のために上記メンブレン型水素生成器(10)に供給する空気供給手段(42)とを備えている燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/06
, C01B 3/38
, H01M 8/04
FI (8件):
H01M 8/06 G
, H01M 8/06 B
, C01B 3/38
, H01M 8/04 N
, H01M 8/04 P
, H01M 8/04 X
, H01M 8/04 A
, H01M 8/04 J
Fターム (18件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB14
, 4G040EB23
, 4G040EB33
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 5H027AA02
, 5H027BA05
, 5H027BA09
, 5H027BA17
, 5H027BA19
, 5H027CC06
, 5H027KK05
, 5H027KK52
, 5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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燃料電池を用いた発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291330
出願人:三菱重工業株式会社
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燃料電池発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255294
出願人:株式会社東芝
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特開平1-278239
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144938
出願人:ダイキン工業株式会社
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燃料電池用燃料改質システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-086321
出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社, 千代田化工建設株式会社
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部分酸化改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-002935
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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