特許
J-GLOBAL ID:200903004594443870

テレビドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252482
公開番号(公開出願番号):特開2006-074184
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】子機および親機の間を接続する伝送路の伝送(周波数/損失)特性に起因した輝度信号レベルの急激な変化によるFM信号の欠落の発生を防止し、子機の撮像部にて撮像されたコンポジット映像信号を反転現象がない視認性の高い鮮明な映像として親機に出画させる。 【解決手段】子機1aの撮像部11にて撮像されたコンポジット映像信号S2を、当該子機に伝送路L1を介して接続された親機2の表示部21に出画させるにあたり、コンポジット映像信号のシンクチップレベル電位をクランプ回路13aを介して固定し、その電位が固定されたシンクチップレベルを最高周波数として輝度信号レベルが大きくなるほど低い周波数に偏移するようにVCO回路14aを介して当該映像信号を変調(FM変調)する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンポジット映像信号を生成するための撮像部(11)、前記映像信号のシンクチップレベル電位を固定するためのクランプ回路(13a)、前記シンクチップレベルを最高周波数として輝度信号レベルが大きくなるほど低い周波数に偏移するように前記映像信号を変調してFM信号を生成するためのVCO回路(14a)を有する子機(1a)と、前記子機から伝送されてきた前記FM信号を復調して前記映像信号を出画するための親機(2)とを備えることにより、前記輝度信号レベルの急激な変化時に前記親機側で発生する前記FM信号の欠落を防止したことを特徴とするテレビドアホン装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (1件):
H04N7/18 H
Fターム (3件):
5C054DA06 ,  5C054ED01 ,  5C054HA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テレビドアホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252011   出願人:アイホン株式会社

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