特許
J-GLOBAL ID:200903004595024936

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400289
公開番号(公開出願番号):特開2002-202673
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 像担持体上で形成されたトナー像を、中間転写ベルトに一次転写した後、該中間転写ベルト上で加熱溶融し、記録媒体上に押圧して二次転写と定着とを同時に行う画像形成装置において、装置の誤動作を防止するとともに、装置の小型化を図る。【解決手段】 中間転写ベルト20は、駆動ロール22,二つの従動ロール23,24及び転写ロール30に張架され、外周面が像担持体10と当接される。転写ロールと加圧ロール31とが対向する二次転写部の上流側に、中間転写ベルトの内側と対向する電磁誘導コイル50と、電源ユニット46と、出力コントロール部47とが設けられ、電源ユニット及び出力コントロール部は、電磁誘導コイルの背後で空間を取り囲むように配置される。そして、この空間に送風する冷却ファン48が設けられる。これにより、電源ユニットから電磁誘導コイルまでのハーネス45を短くするとともに、発熱部を有効に冷却する。
請求項(抜粋):
静電電位の差による潜像が表面上に形成される像担持体と、該像担持体上の潜像にトナーを転移させることによって可視化する現像装置と、周回駆動される無端状のベルトであって、前記像担持体上に形成されたトナー像が周面上に一次転写される中間転写ベルトと、該中間転写ベルト上のトナー像を加熱溶融する加熱装置とを有し、前記中間転写ベルト上で溶融したトナー像を記録シート上に押圧して、二次転写と定着とを同時に行う画像形成装置であって、前記中間転写ベルトは導電性層を有するものであり、前記加熱装置は、前記中間転写ベルトの内面に対向して設けられた電磁誘導コイルと、該電磁誘導コイルに高周波電流を供給する電源装置とを有し、該電源が前記電磁誘導コイルの背面側に近接して設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/24 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/42
FI (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/24 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/42
Fターム (31件):
2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H033AA32 ,  2H033AA35 ,  2H033BA11 ,  2H033BA29 ,  2H033BB28 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033BE09 ,  2H033CA20 ,  2H033CA37 ,  2H078AA21 ,  2H078CC06 ,  2H078DD51 ,  2H078DD53 ,  2H078DD56 ,  2H078EE27 ,  3K059AA08 ,  3K059AA10 ,  3K059AB10 ,  3K059AB20 ,  3K059AD24 ,  3K059AD32 ,  3K059AD36 ,  3K059CD72

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