特許
J-GLOBAL ID:200903004595299340
被覆成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276756
公開番号(公開出願番号):特開2000-102949
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 成形品の表面が複雑形状でも、均一膜厚で硬質皮膜の表面被覆層を付与できる様にする。【解決手段】 表面被覆層1を有する加飾シートSを、一対の型の間に挿入し、型締めし、キャビティ内に樹脂を充填し、成形と同時に樹脂成形物に加飾シートを密着させる射出成形同時絵付方法を利用して、表面被覆層で樹脂成形物を被覆した被覆成形品を製造する際に、加飾シートでの表面被覆層が熱硬化性樹脂の未硬化物で常温固体の層からなり、表面被覆層の加熱硬化を射出成形同時絵付け時の熱によって進行させて、被覆成形品での表面被覆層を硬化物とする。射出成形同時絵付け時の熱には、加飾シートの加熱軟化時の熱等を利用する。また、加熱硬化の進行は、射出成形同時絵付け後の成形後加熱工程で行っても良い。
請求項(抜粋):
表面被覆層を有する加飾シートを、一対の型の間に挿入した後、両型を型締めし、両型で形成されるキャビティ内に流動状態の樹脂を充填して固化させて、成形と同時に樹脂成形物表面に加飾シートを密着、積層させた後、両型を型開きする射出成形同時絵付方法を利用して、硬化性樹脂の硬化物からなる表面被覆層で樹脂成形物を被覆した被覆成形品を製造する被覆成形品の製造方法において、加飾シートに於ける前記表面被覆層が熱硬化性樹脂の未硬化物で常温固体の層からなり、表面被覆層の加熱硬化を射出成形同時絵付け時の熱により進行させて、被覆成形品に於ける表面被覆層を硬化物とする、被覆成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14
, B32B 31/26
, B44C 1/165
FI (3件):
B29C 45/14
, B32B 31/26
, B44C 1/165
Fターム (80件):
3B005EB09
, 3B005FA04
, 3B005FB13
, 3B005FC08Y
, 3B005FC20Y
, 3B005GA06
, 4F100AK01A
, 4F100AK15A
, 4F100AK15D
, 4F100AK15J
, 4F100AK22A
, 4F100AK22D
, 4F100AK22J
, 4F100AK25A
, 4F100AK25B
, 4F100AK25C
, 4F100AK45E
, 4F100AK51C
, 4F100AK74E
, 4F100AL01A
, 4F100AL01D
, 4F100AL05A
, 4F100AL05E
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CA13A
, 4F100CC00A
, 4F100EH362
, 4F100EJ081
, 4F100EJ082
, 4F100EJ083
, 4F100EJ202
, 4F100EJ241
, 4F100EJ421
, 4F100EJ422
, 4F100EJ423
, 4F100EJ542
, 4F100HB00A
, 4F100HB01A
, 4F100HB31A
, 4F100JB13A
, 4F100JB13C
, 4F100JB14A
, 4F100JK12A
, 4F100JL11D
, 4F206AA09J
, 4F206AA12
, 4F206AA13
, 4F206AA15
, 4F206AA28
, 4F206AA42
, 4F206AA45
, 4F206AD05
, 4F206AD09
, 4F206AD10
, 4F206AF08
, 4F206AF16
, 4F206AG03
, 4F206AH26
, 4F206AH42
, 4F206AH48
, 4F206AH55
, 4F206AH56
, 4F206AK00
, 4F206JA07
, 4F206JB19
, 4F206JB23
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JM02
, 4F206JM05
, 4F206JM16
, 4F206JN22
, 4F206JN33
, 4F206JP30
, 4F206JQ06
, 4F206JQ83
, 4F206JW06
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