特許
J-GLOBAL ID:200903004595530491

原価計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379934
公開番号(公開出願番号):特開2004-213190
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【構成】原価計算装置では、ユーザが内訳書の作成処理を指示すると、工種分類および工種内容を選択する選択画面がモニタに表示される。この選択画面では、工種を施工する様子(現場)の写真画像が表示され、ユーザはその写真画像を参照して、所望の工種を選択することができる。工種が選択され、作業条件の設定が終了すると、明細書の作成画面100がモニタに表示され、この作成画面100で、ユーザは、固定費用の数量、変動費用の数量および作業量(1日の作業量)を変更することにより、当該工種についての単価(原価)を算出することができる。【効果】写真画像を参照して工種を選択することができ、しかも、数量等の値を変更するだけで、単価を算出できるので、積算が簡単である。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
土木工事に係る対象物の単価を示す単価情報を記憶する単価データベース、 少なくとも前記土木工事に含まれる工種内容についての画像を記憶する画像情報データベース、 少なくとも工種内容の施工に必要な前記対象物を特定するための特定情報、当該対象物の標準の数量を示す数値情報、当該工種内容についての画像を読み出すための読出情報、および当該工種内容の標準の作業量を示す作業量情報を含む編成情報を記録する編成データベース、 前記土木工事に含まれる工種内容と当該工種内容についての画像とを含む選択画面を表示する選択画面表示手段、 前記選択画面に表示された工種内容を選択する選択手段、 前記選択手段によって選択された工種内容についての画像を前記読出情報に従って前記画像情報データベースから読み出す画像読出手段、 少なくとも前記選択手段によって選択された工種内容の施工に必要な対象物、当該対象物の標準の数量、当該対象物の単価および当該工種内容の標準の作業量を前記編成情報に基づいて前記単価データベースから読み出す単価読出手段、 前記画像読出手段によって読み出された画像および前記単価読出手段によって読み出された対象物、標準の数量、単価および標準の作業量を含む明細書画面を表示する明細書画面表示手段、 前記明細書画面に表示された数量および作業量の少なくとも一方を変更する変更手段、および 前記変更手段の変更結果に応じて当該工種内容についての施工単価を計算する計算手段を備える、原価計算装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 318A ,  G06F17/60 104

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