特許
J-GLOBAL ID:200903004598177598

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184386
公開番号(公開出願番号):特開平6-006509
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 一般文書を受信した時の交信時間を節約し、緊急文書を速やかに得ること。【構成】 受信情報が緊急文書か否かを判断し、緊急文書である場合には、モデム5で復調された情報をプロッタ2へ送り、ファクシミリ受信をしながら即時に印字出力を行う。緊急文書でない場合には、受信情報をメモリ4に記憶して、ファクシミリ通信終了後にプロッタ2においてメモリ4に記憶した画情報の印字出力をするメモリ受信を行う。メモリ受信した一般文書をプロッタ2において印字出力中にファクシミリの受信があり、それが緊急文書だと判断された場合、プロッタ2はメモリ受信した一般文書の印字出力を直ちに停止し、緊急文書の印字出力に備える。ファクシミリ受信した緊急文書は、メモリ5に記憶されずに、即時にプロッタ2で印字が行われ、緊急文書が出力される。緊急文書の受信,印字が終了すると、緊急文書の受信のために停止した一般文書の印字出力を再開する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ受信した受信情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段により記憶された受信情報を出力する出力手段と、送られてきた受信情報が緊急文書か一般文書かを検出する受信情報検出手段と、受信情報が一般文書である場合には、前記記憶手段に記憶させてから受信終了後に印字出力を行い、受信情報が緊急文書である場合には、前記記憶手段に記憶させずに、即時に印字出力する印字出力手段とから成ることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/21

前のページに戻る