特許
J-GLOBAL ID:200903004600899857
制電性透明樹脂板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021538
公開番号(公開出願番号):特開2004-230690
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】カーボンナノチューブの含有量を少なくして透明性を向上させても良好な制電性を発揮でき、カーボンナノチューブの含有量を増やしても透明性を低下させないで電磁波シールド機能を付与できる制電性透明樹脂板を提供する。【解決手段】透明な熱可塑性樹脂よりなる基板1の少なくとも片面に、カーボンナノチューブを含んだ透明な熱可塑性樹脂よりなる制電層2を形成した制電性透明樹脂板Pであって、カーボンナノチューブが一本づつ分離した状態で、もしくは、複数本集まって束になったものが一束づつ分離した状態で、制電層2の熱可塑性樹脂中に分散して互いに接触した構成の制電性透明樹脂板Pとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明な熱可塑性樹脂よりなる基板の少なくとも片面に、カーボンナノチューブを含んだ透明な熱可塑性樹脂よりなる制電層が形成された制電性透明樹脂板であって、上記カーボンナノチューブが一本づつ分離した状態で、もしくは、複数本集まって束になったものが一束づつ分離した状態で、上記制電層の熱可塑性樹脂中に分散して互いに接触していることを特徴とする制電性透明樹脂板。
IPC (3件):
B32B7/02
, C08K7/22
, C08L101/12
FI (3件):
B32B7/02 104
, C08K7/22
, C08L101/12
Fターム (37件):
4F100AA37B
, 4F100AA37C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK15A
, 4F100AK15B
, 4F100AK15C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JG03B
, 4F100JG03C
, 4F100JG04
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BD041
, 4J002BG061
, 4J002CF041
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CG001
, 4J002DA016
, 4J002FA046
, 4J002FA096
, 4J002GF00
, 4J002GQ00
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