特許

J-GLOBAL ID：200903004601449898

リチウム層間化合物の製造方法

発明者： マックス ヴァン ゲーメン ,  ビルギット ザウエルブライ ,  ルードヴィッヒ ポール
出願人/特許権者： メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-072243
公開番号（公開出願番号）：特開平8-277118
出願日： 1996年03月27日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【課題】 リチウム層間化合物を製造するための従来の混合酸化物プロセスを、反応時間及び反応温度などの重要なプロセスパラメーターについて改良し、リチウム二次電池の電極中の活性物質として適しているリチウム二次電池の電極中の活性物質として適した品質の良好なリチウム層間化合物を安価に製造する。【解決手段】 水酸化リチウム又は酸化リチウム及び遷移金属の酸化物又は酸化物前駆物質の混合物の熱固相反応によるリチウム層間化合物の製造方法であり、a)相応する化学量論比にある前記成分の微粉砕粉末の水性懸濁液中での混合、b)過酸化水素の添加、c)該反応混合物の蒸発及び該粉末の乾燥、d)該粉末の焼成、の各ステップからなる。

請求項（抜粋）：

水酸化リチウム又は酸化リチウム及び遷移金属の酸化物又は酸化物前駆物質の混合物の熱固相反応によるリチウム層間化合物の製造方法であって、a) 相応する化学量論比にある前記成分の微粉砕粉末の水性懸濁液中での混合、b) 過酸化水素の添加、c) 該反応混合物の蒸発及び該粉末の乾燥、d) 該粉末の焼成、の各ステップからなることを特徴とする前記製造方法。

IPC (5件)：

C01G 45/00 ,  C01G 1/00 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/58

FI (5件)：

C01G 45/00 ,  C01G 1/00 B ,  C01G 51/00 A ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/58