特許
J-GLOBAL ID:200903004602722822

ローターレス・ムーニー粘度及び加硫度測定試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218845
公開番号(公開出願番号):特開平9-061337
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 正確に特性の測定ができ、測定ミスや試料の搬送不良を防いで稼働率を向上させるローターレス・ムーニー粘度及び加硫度測定試験装置を提供することにある。【解決手段】 検出ダイ27の外側近傍でキャビティ内にある下部固定ダイ26表面には、ワイヤー9が配置されたて移動自在なワイヤー溝31がワイヤー9の移動方向に直線的に2本形成されている。ワイヤー移動手段である搬送部は、送りプーリ10と、押さえロール11と、持上ロール12と、テンションロール13と、芯だしロール14と、繰出プーリ17とこの繰出プーリ17を駆動するパルスモータ18とからなる。ループ状のワイヤーを2本、送りプーリ10と繰出プーリ17に巻き付ける。
請求項(抜粋):
相対向して配置された2つのダイに挟まれて形成されたキャビティに試料を配置して、該試料に一方のダイのキャビティ面に配置した振動ダイから振動トルクを印加し、それによって誘起される試料の応力を他方のダイのキャビティ面に配置した検出ダイにより検出してムーニー粘度及び加硫度を測定するローターレス・ムーニー粘度及び加硫度測定試験装置において、前記検出ダイの外側でダイのキャビティ面に形成したワイヤー溝と、該ワイヤー溝内に移動可能に配置したワイヤーと、該ワイヤーを昇降させてダイから測定済みの試料を剥離させるワイヤー昇降手段と、該剥離試料をキャビティ外に搬出させるようにワイヤーを移動するワイヤー移動手段とを備えることを特徴とするローターレス・ムーニー粘度及び加硫度測定試験装置。
IPC (3件):
G01N 11/16 ,  G01N 11/00 ,  G01N 19/00
FI (3件):
G01N 11/16 Z ,  G01N 11/00 A ,  G01N 19/00 A

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