特許
J-GLOBAL ID:200903004602788858

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089827
公開番号(公開出願番号):特開平7-296606
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ランプボディ10の背面壁に設けられた直交変換ギヤ機構30が破損しにくく、回動操作軸32の回動操作のし易い自動車用ヘッドランプの提供。【構成】 ランプボディ10内のヘッドランプ本体(リフレクター20,バルブ22)がエイミング機構によって傾動可能に支持されている。エイミング機構構成部材であるエイミングスクリュー14のランプボディ背面壁後方への突出部に、エイミングスクリュー連係回動操作用の回動操作軸32をもつ直交変換ギヤ機構30を設け、ドライバー50によって回動操作軸32を回動操作してエイミングスクリューを回動させてエイミング調整する自動車用ヘッドランプである。ランプボディ10の背面壁に、直交変換ギヤ機構30の上方をひさし状に覆うとともに、ドライバー50の歯先51を回動操作軸32の被係合凹部32a位置に案内するドライバー挿入ガイド41として作用する膨出部40を形成した。
請求項(抜粋):
ランプボディ内に収容されたヘッドランプ本体がエイミング機構によってランプボディに対し傾動可能に支持されるとともに、エイミング機構構成部材である前後に延出するエイミングスクリューの後端部がランプボディ背面壁を貫通してランプボディの後方に突出し、このエイミングスクリューの後端部に、上方に延設されて上端部端面にドライバーの歯先の係合できる被係合凹部の設けられたエイミングスクリュー連係回動操作用の回動操作軸をもつ直交変換ギヤ機構が設けられ、ドライバーによって回動操作軸を回動操作することでエイミングスクリューを回動させてヘッドランプ本体を傾動調整する自動車用ヘッドランプにおいて、前記ランプボディの背面壁には、前記直交変換ギヤ機構の上方をひさし状に覆うとともに、ドライバーの歯先を回動操作軸の被係合凹部位置に案内するドライバー挿入ガイドとして作用する膨出部が形成されたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (2件):
F21M 3/20 ,  B60Q 1/068

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