特許
J-GLOBAL ID:200903004604910731

水晶発振器ディスク取付台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257354
公開番号(公開出願番号):特開平7-183753
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 耐機械的衝撃性が改良されかつ構造的な高さを可能な最小限度に制限することができる三極構造の水晶発振器ディスクを提供する。【構成】 水晶発振器ディスク(2)の取付台(1)はベースプレート(20)と、該ベースプレートに絶縁された状態で固定された2個の電流供給ピン(4a,4b)と、中央接点ピン(15)とを備えている。ベースプレートの内部には、二つの固定点(31,32)のみにおいて固定される水晶発振器ディスクのための受入みぞ(25)が設けられている。フラグ(6a,6b)の受入部分(7a,7b)は発振器ディスクがスロットの下側部分でフラグと接触しないように十分に下方に延びるスロット(8a,8b)を有している。フラグ(6a,6b)は垂直方向に付加的なばね要素を構成する外方に湾曲した部分、すなわち、くぼみ(40)を備えることができる。
請求項(抜粋):
水晶発振器ディス取付台であって、ベースプレート内に絶縁された態様で固定されかつ水晶発振器ディスクの端縁部分を保持する受入部分を有するフラグをそれぞれ有する2個の電流供給ピンと、ベースプレートに対して導電する態様で接続された中央接点ピンとを備え、前記ベースプレートがその頂部側において内部に水晶発振器ディスクのリムが係合する受入みぞを有する水晶発振器ディスク取付台において、受入みぞ(25)がベースプレート(20)の内部に構成され、かつ各々の受入部分(7a,7b)が水晶発振器ディスク(2)上の一つの固定点(31,32)のみにおいて作用するように構成されていることを特徴とする水晶発振器ディスク取付台。
IPC (3件):
H03H 9/02 ,  H03H 9/05 ,  H03H 9/19
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-027690
  • 特開昭51-110292
  • 特開昭49-122685
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