特許
J-GLOBAL ID:200903004606395630

伝送路特性推定装置、受信装置及び伝送路特性推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008762
公開番号(公開出願番号):特開2008-177807
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】周波数分割多重化された受信信号内の任意のサブキャリア位置にパイロットシンボルが配置されても、簡易な回路構成によって受信信号の伝送路特性を推定することが可能な伝送路特性推定手段を提供する。【解決手段】伝送路特性推定装置6を、所定の一定周波数間隔で配置されたパイロットシンボルの受信値から各々得られる伝送路特性を標本値として、これらパイロットシンボルの周波数位置の間の伝送路特性を補完する伝送路特性補間手段63と、受信信号から抽出したパイロットシンボルの受信値から、所定の一定周波数間隔で配置されたパイロットシンボルの各受信値を推定するパイロットシンボル推定手段61と、を備えて構成し、パイロットシンボル推定手段61では、パイロットサブキャリアに挟まれる区間におけるパイロットシンボルの受信値を、パイロットサブキャリアにおけるパイロットシンボルの受信値を直線補間することにより算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周波数分割多重化された受信信号の伝送路特性を推定する伝送路特性推定装置であって、 所定の一定周波数間隔で配置されたパイロットシンボルの受信値から各々得られる伝送路特性を標本値として、これらパイロットシンボルの周波数位置の間の区間における伝送路特性を補間する伝送路特性補間手段と、 パイロットサブキャリアの位置が既知である前記受信信号から抽出したパイロットシンボルの受信値から、前記所定の一定周波数間隔で配置されたパイロットシンボルの各受信値を推定するパイロットシンボル推定手段と、を備え、 該パイロットシンボル推定手段は、前記パイロットサブキャリアに挟まれる区間におけるパイロットシンボルの受信値を、これらパイロットサブキャリアにおけるパイロットシンボルの受信値を直線補間することにより算出することを特徴とする伝送路特性推定装置。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04J11/00 Z ,  H04J1/00 ,  H04B7/005 ,  H04B7/26 K
Fターム (15件):
5K022AA21 ,  5K022AA43 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD34 ,  5K046DD14 ,  5K046EE19 ,  5K067AA42 ,  5K067CC02 ,  5K067DD02 ,  5K067EE02 ,  5K067FF16 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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