特許
J-GLOBAL ID:200903004611146125

モータサイクル・ホイールのアンバランス量を測定する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018015
公開番号(公開出願番号):特開2003-240663
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 少コストで連行体装置による影響を受けない測定運転を実現するモータサイクル・ホイールのアンバランス量測定装置を提供する。【解決手段】 回転可能に支持されたメインシャフト2と、これと同軸にバランシングマシンに取付可能であり、ホイール4が独自の軸受21で回転可能に支持される取付シャフト36と、電気駆動装置20で生成されるトルクを、メインシャフト2から、取付シャフト36に回転可能に支持されたホイール4に伝達するために、メインシャフト2と回転不能に結合されている連行体装置22と、測定運転でホイールのアンバランスによって生じる力を測定回転数で測定する測定装置23とを備える。連行体装置22とモータサイクル・ホイール4との回転不能な結合が、メインシャフト2を介して伝達されるトルク衝撃によって生成される連行体装置22に作用する慣性力によって解除可能である。
請求項(抜粋):
モータサイクル・ホイールのアンバランス量測定装置であって、電気駆動装置(20)によって駆動可能な、回転可能に支持されたホイールバランシングマシンのメインシャフト(2)と、メインシャフト(2)と同軸にバランシングマシンに取付可能であり、モータサイクル・ホイール(4)が独自の軸受(21)で回転可能に支持される取付シャフト(36)と、電気駆動装置(20)で生成されるトルクを、メインシャフト(2)から、取付シャフト(36)に回転可能に支持されたモータサイクル・ホイール(4)に伝達するために、メインシャフト(2)と回転不能に結合されている連行体装置(22)と、測定運転でモータサイクル・ホイールのアンバランスによって生じる力を測定回転数で測定する測定装置(23)とを備えたモータサイクル・ホイールのアンバランス量測定装置において、連行体装置(22)とモータサイクル・ホイール(4)との回転不能な結合が、メインシャフト(2)を介して伝達されるトルク衝撃によって生成され、連行体装置(22)に作用する慣性力によって解除可能であることを特徴とするモータサイクル・ホイールのアンバランス量測定装置。
IPC (2件):
G01M 1/16 ,  G01M 17/02
FI (2件):
G01M 1/16 ,  G01M 17/02 B
Fターム (5件):
2G021AB01 ,  2G021AD02 ,  2G021AF01 ,  2G021AK02 ,  2G021AM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 独国特許出願公開第3943046A1号明細書

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