特許
J-GLOBAL ID:200903004613438662
電子楽器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341551
公開番号(公開出願番号):特開平7-072862
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】簡単な操作で高度なアルペジョ演奏ができ、かつ和音の同時発音演奏とアルペジョの両方が可能な電子楽器を提供する。【構成】遅延機能選択スイッチ83により、第1の機能と第2の機能を選択的に指定し、また、鍵盤部10により、楽曲の演奏上の実質同時に発音されるべき複数の楽音の該実質同時にかかる発音タイミングを指示し、自動キーコード形成回路16により、実質同時に発音されるべき複数の楽音それぞれに対応するキーコードを発生し、これを、該キーコードに基づき複数の楽音を発生する楽音発生部15に加えるとともに、遅延制御回路32により、遅延機能選択スイッチ83によって第1の機能が選択指定されたときは、鍵盤部10で指示された実質同時にかかる発音タイミングで、複数の楽音を発生させ、第2の機能が選択指定されたときには、鍵盤部10で指示された実質同時にかかる発音タイミングに基づき複数の楽音それぞれを、演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらして発生させるよう楽音発生部15において発生される複数の楽音の発生タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
第1の機能と第2の機能を選択的に指定する機能選択手段と、楽曲の演奏上の実質同時に発音されるべき複数の楽音の、該実質同時にかかる発音タイミングを指示する指示手段と、前記実質同時に発音されるべき複数の楽音それぞれに対応する音高情報を発生する音高情報発生手段と、前記音高情報に基づき、前記複数の楽音を発生する楽音発生手段と、前記楽音発生手段において発生される複数の楽音の発生タイミングを制御するものであって、前記機能選択手段によって第1の機能が選択指定されたときは、前記指示手段で指示された前記実質同時にかかる発音タイミングで、前記複数の楽音を発生させ、前記第2の機能が選択指定されたときには、前記指示手段で指示された前記実質同時にかかる発音タイミングに基づき、前記複数の楽音それぞれを演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらして発生させるよう制御する制御手段とを具備する電子楽器。
IPC (4件):
G10H 1/28
, G10H 1/053
, G10H 1/38
, G10H 1/40
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