特許
J-GLOBAL ID:200903004614047381

車体組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343504
公開番号(公開出願番号):特開2003-146263
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ルーフ用治具の軽量コンパクト化により大掛かりな治具昇降手段を廃止して初期設備投資を低減すると共に段替の迅速化を図る。【解決手段】 アンダーボディ3に対して左右一対のサイドメンバー4をその下位溶接縁をアンダーボディ3の左右溶接縁に合わせて溶接する。左右のサイドメンバー4の上位溶接縁間にルーフ31をその左右溶接縁をサイドメンバー4の上位溶接縁に合わせて仮置きする。ルーフ31の前後2箇所に地上側から立設された矢倉状フレーム体34に左右両端を着脱自在に支持されルーフ31の上方を横断した梁状治具35,36を配置する。梁状治具に配設した左右一対のクランプ治具39でサイドメンバー4の上位溶接縁前後部とルーフ31の左右溶接縁前後部とを連結固定し、この連結固定状態でサイドメンバー4とルーフ31とを仮付け溶接する。
請求項(抜粋):
車体組立ラインの所定位置に位置決めされたアンダーボディに対して左右一対のサイドメンバーをその下位溶接縁をアンダーボディの左右溶接縁に合わせて溶接した後、左右のサイドメンバーの上位溶接縁間にルーフ、ヘッダー又はフレームバックなどの横断部材をその左右溶接縁をサイドメンバーの上位溶接縁に合わせて仮置きし、この仮置きした横断部材の前後2箇所に、地上側から立設された矢倉状フレームに左右両端を着脱自在に支持され前記横断部材の上方を横断した梁状治具を配置し、この梁状治具に配設した左右一対のクランプ治具でサイドメンバーの上位溶接縁前後部と横断部材の左右溶接縁前後部とを連結固定し、この連結固定状態でサイドメンバーと横断部材とを仮付け溶接するようにしたことを特徴とする車体組付方法。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23K 37/00
FI (2件):
B62D 65/00 Q ,  B23K 37/00 F
Fターム (11件):
3D114AA04 ,  3D114AA15 ,  3D114BA02 ,  3D114BA03 ,  3D114BA05 ,  3D114CA06 ,  3D114DA01 ,  3D114DA17 ,  3D114EA01 ,  3D114EA17 ,  3D114FA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動車車体の組立方法、設備および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-542426   出願人:エービービー・リサーチ・リミテッド
  • 特開平3-213222
  • 組付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254319   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 自動車車体の組立方法、設備および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-542426   出願人:エービービー・リサーチ・リミテッド
  • 特開平3-213222
  • 組付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254319   出願人:トヨタ自動車株式会社
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