特許
J-GLOBAL ID:200903004620244121

撮影装置及び眼球撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105034
公開番号(公開出願番号):特開平7-295036
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 撮影時に被写体のまぶたが閉じていたか否かを、高価な撮像素子を用いることなく、短時間で検出可能とすると共に、撮影時に被写体のまぶたが閉じていた場合にはその旨を使用者に知らせる。【構成】 被写体のまぶたが閉じられたことの警告を行う警告手段17と、計数手段35をレリーズ直前及びレリーズ中にそれぞれ作動させ、記憶手段22に記憶されたそれぞれの画素ブロックの個数を比較し、レリーズ中の画素ブロック数の方が少ない場合には、撮影終了後に警告手段を駆動する駆動手段5,18とを設け、高精度の撮像手段を不要とする為にその一部の領域から画像データを得るようにし、この画像データ内より所定の波長領域を持つ画素ブロック数が、レリーズ直前よりレリーズ中の方が少ない場合には、レリーズ中に被写体のまぶたが閉じられたとして、その旨の警告を行うようにしている。
請求項(抜粋):
被写体を照明する照明手段と、該照明手段の被写体での反射光像の撮像画面上の一部の領域を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像データのうち、被写体のまぶた開時に得られる所定の波長領域を持つ画素ブロックの個数を計数する計数手段と、該計数手段による計数結果を記憶する記憶手段とを備えた撮影装置であって、被写体のまぶたが閉じられたことの警告を行う警告手段と、前記計数手段をレリーズ直前及びレリーズ中にそれぞれ作動させ、前記記憶手段に記憶されたそれぞれの画素ブロックの個数を比較し、レリーズ中の画素ブロック数の方が少ない場合には、撮影終了後に前記警告手段を駆動する駆動手段とを設けたことを特徴とする撮影装置。
IPC (3件):
G03B 15/05 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/38

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