特許
J-GLOBAL ID:200903004620295010
電子装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073083
公開番号(公開出願番号):特開平6-291228
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】放熱器から排出された空気を漏れなく回収することができ、狭い空間内にコンパクトに送風ダクトと排気ダクトを配置した冷却構造を提供する。【構成】ヒートシンク3に冷却空気の供給口と排出口を独立に形成し、冷媒供給ダクトに形成した複数の供給側分岐ダクト4と排気側分岐ダクト5とをダクト軸方向に互いに櫛歯状に組み合わせている。そして、供給側分岐ダクト4にはそれぞれのヒートシンク3に対応した位置に冷却空気の噴出口が形成され、この冷却空気の噴出口とヒートシンクの冷却空気の供給口を密着して接続した。また、冷媒排出ダクトもそれぞれのヒートシンク3に対応した位置に冷却空気の回収口を形成し、冷却空気の回収口とヒートシンクの気体冷媒の排出口を密着して接続した。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に配置された複数の発熱半導体部品と、該発熱半導体部品に熱的に接触して配設され気体冷媒が流通する流路を有するヒートシンクとを備えた電子装置において、前記ヒートシンクに気体冷媒を供給する冷媒供給ダクトと該冷媒供給ダクトから流出する気体冷媒を前記ヒートシンクに供給する供給口と前記ヒートシンクから流出する気体冷媒の排出口と該排出口より流出した気体冷媒を回収する冷媒排出ダクトとを設け、前記ヒートシンクの供給口と排出口はそれぞれ独立に形成され、前記冷媒供給ダクトと前記冷媒排出ダクトとは複数に分岐した分岐ダクトを有し、この分岐ダクトのダクト軸が前記発熱半導体部品の配列方向と略同一であり、この分岐した前記冷媒供給ダクトと前記冷媒排出ダクトとのそれぞれのダクトはダクト軸に直角方向に交互に配列されていることを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 23/46 C
, H01L 23/36 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-177588
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特開昭63-316912
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特開平3-011759
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