特許
J-GLOBAL ID:200903004620787176

印刷装置および用紙切断タイミングの補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080723
公開番号(公開出願番号):特開2001-270178
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 用紙の切断位置がばらつかないように用紙の切断タイミングを自動で補正することの可能な印刷装置、並びに、その補正方法を提供することである。【解決手段】 用紙搬送路に沿って連続用紙を送りながら当該連続用紙に印刷を行っていく印刷機構(25)と、指定された長さの印刷物が得られるように上記連続用紙を切断する切断機構(30)とを備えた印刷装置(1)において、紙送り量を計測する紙送り量計測手段(35,35)と、該紙送り量計測手段の計測値に基づいて所定の切断タイミングで切断機構(30)を作動させて用紙を切断する制御手段と、用紙の先端と切断後の切断端部とを検出することで用紙の全長を測定可能な全長測定手段(24)と、この全長測定手段(24)の測定値に基づいて、該測定値と上記指定された長さとの差が小さくなるように、紙送り量計測手段(35,35)の計測値に対する上記切断タイミングの関係を補正する補正手段とを備えている。
請求項(抜粋):
用紙搬送路に沿って連続用紙を送りながら当該連続用紙に印刷を行っていく印刷機構と、指定された長さの印刷物が得られるように上記連続用紙を切断する切断機構とを備えた印刷装置において、上記用紙搬送路の任意の箇所において紙送り量を計測する紙送り量計測手段と、該紙送り量計測手段の計測値に基づいて所定の切断タイミングで上記切断機構を作動させて用紙を切断させる制御手段と、上記切断機構より下流側において用紙の先端と切断後の切断端部とを検出することで用紙の全長を測定可能な全長測定手段と、該全長測定手段の測定値に基づいて、該測定値と上記指定された長さとの差が小さくなるように、上記紙送り量計測手段の計測値に対する上記切断タイミングの関係を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 11/70 ,  B26D 5/20 ,  B26D 5/26
FI (3件):
B41J 11/70 ,  B26D 5/20 C ,  B26D 5/26 A
Fターム (10件):
2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA02 ,  2C058LA24 ,  2C058LC04 ,  2C058LC12 ,  2C058LC16 ,  2C058LC25 ,  3C024CC01 ,  3C024DD01

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