特許

J-GLOBAL ID：200903004620995461

光輝性塗膜形成方法および塗装物

発明者： 益子 伸一 ,  安田 拓
出願人/特許権者： 日本ペイント株式会社
代理人 (1件)： 正林 真之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282172
公開番号（公開出願番号）：特開2003-088801
出願日： 2001年09月17日
公開日（公表日）： 2003年03月25日
要約：

【要約】【課題】光輝性塗膜層を透明性のある光輝性クリヤー塗膜層として、下層のベース塗膜層にも特定のアルミニウムフレーク顔料を含有させ、両塗膜との複合色を形成することにより、深みのある緻密感を有した光輝感を発現することができ、さらにFF性および高輝度感が付与される光輝性塗膜形成方法および塗装物を提供すること。【解決手段】基材に、平均粒子径が15〜25μm、粒子平均厚みが0.5〜1.5μm、ロジン-ラムラー線図における勾配nが2.5以上のアルミニウムフレーク顔料を含有する光輝性ベース塗膜層を形成した後、上記光輝性ベース塗膜層上に隠蔽膜厚が20μm以上の光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに上記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成する光輝性塗膜形成方法および上記光輝性塗膜形成方法を用いた塗装物。

請求項（抜粋）：

基材に、平均粒子径が15〜25μm、粒子平均厚みが0.5〜1.5μm 、ロジン-ラムラー線図における勾配nが2.5以上のアルミニウムフレーク顔料を含有する光輝性ベース塗膜層を形成した後、前記光輝性ベース塗膜層上に{アスペクト比率=平均粒子径÷粒子平均厚み}が、100〜400であるアルミニウムフレーク顔料を含有し、隠蔽膜厚が20μm以上の光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに前記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成する光輝性塗膜形成方法。

IPC (5件)：

B05D 5/06 101 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 303

FI (8件)：

B05D 5/06 101 A ,  B05D 7/14 L ,  B05D 7/24 302 A ,  B05D 7/24 302 T ,  B05D 7/24 302 U ,  B05D 7/24 302 V ,  B05D 7/24 303 B ,  B05D 7/24 303 J

Fターム (13件)：

4D075AA01 ,  4D075CB04 ,  4D075DA03 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA43 ,  4D075EB01 ,  4D075EB22 ,  4D075EB33 ,  4D075EB38 ,  4D075EC01 ,  4D075EC23 ,  4D075EC60