特許
J-GLOBAL ID:200903004621026942

蓋を備えた電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247982
公開番号(公開出願番号):特開平9-093317
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は蓋を備えた電話機に関し、蓋から電話機本体への帯状のフレキシブルプリント基板の配線の信頼性の向上を実現することを課題とする。【解決手段】 電話機本体31と、一対の腕部40,41を電話機本体31に支持されて取り付けてあり、電話機本体を覆う閉じ位置P1と、開き位置P2との間で回動する蓋32と、電話機本体31のヒンジモジュール組み込み部60内に組み込まれているヒンジモジュール33とを有する。ヒンジモジュール33はカムを有する軸51と、カムを挟む板ばね51とよりなる。ヒンジモジュール33は一の腕部40を支持する。蓋32と電話機本体31との間を繋ぐ帯状のフレキシブルプリント基板70は別の腕部41の内部を通って延在するよう構成する。
請求項(抜粋):
電話機本体と、幅方向上両端に一対の腕部を有し、該一対の腕部の夫々を上記電話機本体に支持されて取り付けてあり、上記電話機本体を覆う閉じ位置と、閉じ位置に位置しているときに覆われていた部分を露出させる開き位置との間で回動する蓋と、カムを有する軸と、該軸に対して回動可能に設けてあり、上記カムを挟むばねとよりなり、上記電話機本体内に組み込まれており、上記蓋の一対の腕部のうちの一方の腕部を支持して、上記蓋が上記電話機本体に対して、閉じ位置と開き位置との間を回動するように支持するヒンジモジュールとよりなり、上記蓋と上記電話機本体との間を繋ぐ電線のルートが、上記蓋の一対の腕部のうち上記ヒンジモジュールによって支持されていない他方の腕部の内部を通るルートである構成としたことを特徴とする蓋を備えた電話機。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 7/00
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H05K 7/00 N ,  H04B 7/26 V
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平5-506768
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098289   出願人:日本電気株式会社, 埼玉日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-506768
  • 特表平5-506768
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098289   出願人:日本電気株式会社, 埼玉日本電気株式会社

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