特許

J-GLOBAL ID：200903004622320550

プログラム、文字入力編集方法、装置及び記録媒体

発明者： 古田 孝 ,  野島 伸一 ,  牛込 英樹 ,  岩本 昭次 ,  山口 彩 ,  本間 晴人
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-280763
公開番号（公開出願番号）：特開2004-252944
出願日： 2003年07月28日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：

【課題】プログラムやデータの事前配布の必要がなく、異種コード系の業務システムであっても同時に扱い可能な文字入力ができる。 【解決手段】 サーバ12の立上げ処理部32同時に扱う業務アプリケーションの文字入力用ウェブページ42と文字入力プログラム44をクライアント16に送る。仮名漢字変換部34は、クライアント16から受信した運用文字コードが指定された入力文字列の読み情報を、中間コード及び運用文字コードの漢字文字列に変換した後に、運用文字コードと中間コードの文字画像からなる漢字文字列の候補リストを生成し、候補リストを候補選択プログラムと共にクライアントに送って漢字の候補文字列を選択させる。片雌雄文字出力部36は、クライアントからの選択済み漢字候補を含む文字列の運用文字コードを受信して対応する業務システムに転送する。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の異なる文字コードを運用文字コードとして扱う業務システムに於いて、 サーバを構築するコンピュータに、 クライアントから運用文字コードが指定された入力文字列の仮名情報を受信した際に、前記仮名情報を中間コードの漢字文字列及び運用文字コードの漢字文字列に変換した後に、前記運用文字コードと中間コードの文字画像からなる漢字文字列の候補リストを生成し、前記候補リストを候補選択プログラムと共にクライアントに送って漢字候補の文字列を選択させる仮名漢字変換ステップと、 前記クライアントからの選択済みの漢字文字列の運用文字コードを受信して対応する業務システムに転送する編集出力ステップと、 を実行させることを特徴とするプログラム。

IPC (2件)：

G06F17/21 ,  G06F13/00

FI (3件)：

G06F17/21 580D ,  G06F17/21 570L ,  G06F13/00 520B

Fターム (6件)：

5B009KA00 ,  5B009MA01 ,  5B009ND01 ,  5B009RA14 ,  5B009TA06 ,  5B009VC01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ネットワーク型日本語入力方式及びそのシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-154026   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
• ネットワーク型日本語入力システム及びサーバ並びに外字画像データサーバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-074803   出願人：理想科学工業株式会社