特許
J-GLOBAL ID:200903004623131549

エレベータの救出運転装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132287
公開番号(公開出願番号):特開2002-326776
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 エレベータが制御装置の故障などで階と階との間に停止し、乗客が内部に閉じ込められた場合に、速やかに乗客を救出することができるようにする。【解決手段】 異常発生時に、エレベータの通常の動きを制御する制御装置からの切り替えを行うブレーカ18と、エレベータのブレーキ5を制御することで、エレベータのかご室6を釣合い錘7との重量バランスで上方もしくは下方に徐々に移動させる救出運転を制御する救出運転盤15と、かご室6を適当な階の規定位置で停止させるための停止スイッチ16,17とを設け、異常が発生した場合に、通常使用する制御装置とは別に設けた救出運転盤15を監視センタ12から遠隔操作することにより、エレベータを適当な階まで移動させ、専門技術者や救助者の到着を待つことなく速やかに乗客を救出できるようにする。
請求項(抜粋):
異常発生時に、エレベータの通常の動きを制御する制御装置からの切り替えを行う切替手段と、上記切替手段による切り替えの後、上記エレベータのブレーキを制御することで、上記エレベータのかご室を釣合い錘との重量バランスで上方もしくは下方に徐々に移動させる救出運転を制御する救出運転制御手段と、上記救出運転により上記エレベータのかご室を所定階の規定位置で停止させるための停止スイッチとを備えたことを特徴とするエレベータの救出運転装置。
IPC (4件):
B66B 5/00 ,  B66B 1/34 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02
FI (4件):
B66B 5/00 A ,  B66B 1/34 C ,  B66B 3/00 R ,  B66B 5/02 S
Fターム (13件):
3F002AA04 ,  3F002GA04 ,  3F002GA05 ,  3F002GB02 ,  3F303BA03 ,  3F303CB42 ,  3F303FA12 ,  3F304CA12 ,  3F304EA22 ,  3F304EB05 ,  3F304EB11 ,  3F304EB13 ,  3F304EC10

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