特許
J-GLOBAL ID:200903004624084013

連続掲示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277668
公開番号(公開出願番号):特開平5-119710
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ポスター等の枚葉掲示物を着脱する際の人為的なミスによる破損を未然に防止する。【構成】 本体内に位置する枚葉掲示物保持状態と、下方に突出して枚葉掲示物を交換する枚葉掲示物交換状態との間で切換可能な複数のホルダと、ホルダを搬送して整列順序を入れ替える搬送チェーン及び搬送爪と、ホルダに設けられた検出プレートと、搬送中のホルダの検出プレートを検出するホルダセット検出センサと、搬送開始からセット不良判定時間が経過しても、ホルダセット検出センサにて検出プレートが検出されないときに、搬送動作を中止するCPUとを具備するため、ホルダが枚葉掲示物交換状態で搬送されたときには、検出プレートが検出されずに、自動的に搬送が中止され、人為的なミスによる破損が未然に防止される。
請求項(抜粋):
本体の開口部から外部に枚葉掲示物を吊下して掲示する枚葉掲示物保持状態と、前記枚葉掲示物を着脱すべく、前記開口部から下方に突出した枚葉掲示物交換状態との間で切換可能な複数のホルダと、前記本体内で、枚葉掲示物保持状態のホルダを搬送して掲示される枚葉掲示物を変更する搬送手段と、前記各ホルダにそれぞれ設けられ、枚葉掲示物交換状態のときに、ホルダと共に本体内から下方に突出する被検出体と、前記本体内において、前記ホルダの搬送経路の近接位置に設けられ、搬送中のホルダの被検出体を検出する検出手段と、前記搬送手段によるホルダの搬送動作を制御するとともに、ホルダが前記検出手段の位置まで移動したにも拘わらず、検出手段にて被検出体が検出されないときに、前記搬送手段の搬送動作を中止する制御手段とを具備することを特徴とする連続掲示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-181185
  • 特開昭54-114998
  • 特開平1-250988

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