特許
J-GLOBAL ID:200903004625779112

液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051684
公開番号(公開出願番号):特開平9-244053
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 基板両面に形成される配線パターンを基板側面にて電気的に接続する接続手段を、均一高精細かつ高速にて形成し、大容量でありながら、小型且つ高精細な画像の液晶表示装置の信頼性を向上し、低コスト化を図る。【解決手段】 両面にそれぞれリード線7或いはバスライン8が形成されるアレイ基板2及び、アレイ基板2と略同じ外周を有するスペーサ17を交互に配置した積層体18を形成し、アレイ基板2のリード線7及びバスライン8の分岐線8aを接続する位置にて、積層体18の積層方向にライン状に導電性接着剤21を滴下し、複数のアレイ基板2の側面に一括して接続部16を形成する。
請求項(抜粋):
電極を有し液晶組成物を挾持する一対の基板と、この一対の基板の少なくとも一方の基板の両面に形成される配線パターンと、この配線パターンを有する基板側面に設けられ前記基板の両面に形成される配線パターンを電気的に接続する接続手段とを具備する液晶表示装置の製造方法において、前記基板及び、外周が前記基板と同一又は前記基板より若干小さいスペーサを、交互に複数枚重ねて積層体を形成する工程と、導電性接着剤を、前記積層体の積層方向にライン状に滴下し前記基板側面に前記接続手段を形成する工程と、を具備する事を特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505

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