特許
J-GLOBAL ID:200903004626086722

露光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077003
公開番号(公開出願番号):特開2000-272163
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 光導出面を感光体へ近接させることにより感光体へ照射する光量を増大でき、画像形成の高速化及び高解像度化を図ることができ、電子化画像情報を出力する画像形成装置の露光部に好ましく適用できる露光ヘッドを提供する。【解決手段】 長帯状の基板2の上に、複数の発光素子チップ1をライン状に配列し、それらチップ列の周囲に、射出光を分離するため遮光部材4を配設し、さらにチップ列の上面に接触する状態に、導電性の遮光板5を配設する。遮光板5には各素子チップの射出光を感光体10へ導くピンホール6(光学絞り)を設けて、それを素子チップ上面の光導出面と正対させるが、光導出面のわきに設けた上部電極を、導電性の接着剤7により遮光板5裏面へ接着させて電気的に接続する。各素子チップ下面の対向電極は基板2に設けた配線パターン13と接続し、両電極間に順方向電流を流して光導出面から可視光域の光を放出させる。
請求項(抜粋):
複数の発光素子チップを基板に配列して、それら発光素子チップ列の上部には各光導出面に対応した光学絞りを有する遮光板を配置し、各光学絞りを通過した射出光により媒体に露光を行う露光ヘッドにおいて、前記発光素子チップの上面に設ける上部電極の形成位置を、前記遮光板に設ける光学絞りの形成位置とは不一致に位置をずらして、前記遮光板は導電性の部材からなし、当該遮光板を前記発光素子チップ列の上面に接触させて各上部電極と電気的に接続したことを特徴とする露光ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H05B 33/00
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  H05B 33/00
Fターム (23件):
2C162AE01 ,  2C162AE02 ,  2C162AE12 ,  2C162AE23 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AE52 ,  2C162AE77 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  2C162FA34 ,  2C162FA43 ,  2C162FA70 ,  3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA02

前のページに戻る