特許
J-GLOBAL ID:200903004627214040

無線機器の隣接チャンネル漏洩電力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084802
公開番号(公開出願番号):特開平8-254558
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、局部発振器54自体が発生する1/fゆらぎによるノイズ電力成分が離散的であり、かつ被測定信号100とも離散的な関係にあることに着目し、このノイズ電力を予め測定して求めておき、これを差し引くことで被測定信号100成分のみを抽出した測定確度の高い漏洩電力測定装置を実現する。【構成】 局部発振器54が発生する残留FM成分によるノイズ電力のレベルを予め測定するノイズ電力測定手段を設け、被測定信号100の測定データから、局部発振器54が発生するノイズ電力のレベルを差し引いて出力するノイズ電力相殺手段を設ける。
請求項1:
周波数変換部(50)と検波部(60)と、バッファメモリ(62)を有して、被測定信号(100)の漏洩電力の測定において、局部発振器(54)が発生するノイズ電力のレベルのデータを、格納するノイズデータ格納メモリ手段、あるいは予め測定するノイズ電力測定手段を設け、被測定信号(100)の測定データから、局部発振器(54)が発生するノイズ電力のレベルを差し引いて出力するノイズ電力相殺手段を設け、以上を具備していることを特徴とした無線機器の隣接チャンネル漏洩電力測定装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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