特許
J-GLOBAL ID:200903004627356359

携帯無線機用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252823
公開番号(公開出願番号):特開平7-106994
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】寸法が使用波長の1/2以下の携帯無線端末に適用する引出アンテナを、アンテナ収納時にその一部を筐体外に突出させ電波を効率良く放射させる。【構成】一端に電気的接点4を有する線状の第一のアンテナ2の他の一端に、一端に電気的接点3を有する使用波長より短い第二のアンテナ1の接点を有する一端を、電気的に接触すること無く接合する複合アンテナと、二つの接点を持ち、二つの接点の各々と給電点11を結ぶ伝送線路8,9によって形成される整合回路とを具備し、第一のアンテナを使用する場合は整合回路の一つの接点とのみ電気的に結合し給電し、第二のアンテナを使用する場合は整合回路の二つの接点により同じに給電する。【効果】引出アンテナ引出時、収納時共に良好な給電部とのインピーダンス整合を一つの給電部分にて、実現することが出来、給電回路簡略化による携帯無線端末容積の減少とコスト低減に効果がある。
請求項(抜粋):
一端に電気的接点を有する線状の第一のアンテナの他の一端に、一端に電気的接点を有する使用波長より短い第二のアンテナの該接点を有する一端を、電気的に接触すること無く接合する複合アンテナと、二つの接点を持ち、該二つの接点の各々と給電点を結ぶ伝送線路によって形成される整合回路とを具備し、第一のアンテナを使用する場合は整合回路の一つの接点とのみ電気的に結合し給電し、第二のアンテナを使用する場合は整合回路の二つの接点により同じに給電することを特徴とする、携帯無線機用アンテナ。
IPC (4件):
H04B 1/18 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 5/02 ,  H04B 1/034

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