特許
J-GLOBAL ID:200903004633893811

織物のほつれ防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053554
公開番号(公開出願番号):特開2008-214801
出願日: 2007年03月03日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】織物を切断した際の耳部のほつれを効果的に防止することのできる織物のほつれ防止方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる織物を切断した後に、切断縁からほつれが生じないようにするためのほつれ防止方法であって、予め設定された切断線Cに沿って、基布1に形成すべき肉厚減少部1aの寸法に合わせて予め設定された所定寸法の隙間L1を準備し、この隙間L1に基布1を通過させつつ、基布1に所定振動数で押圧力を付与して基布1の切断方向Cと同方向に所定幅の肉厚減少部1aを形成し、この肉厚減少部1aで切断線Cに沿って基布1を切断する。【選択図】 図1
請求項1:
熱可塑性樹脂繊維からなる織物を切断した後に、切断縁からほつれが生じないようにするためのほつれ防止方法であって、 予め設定された切断線に沿って、基布に形成すべき肉厚減少部の寸法に合わせて予め設定された所定寸法の隙間を準備し、 この隙間に前記基布を通過させつつ、前記基布に所定振動数で押圧力を付与して前記基布の切断方向と同方向に所定幅の前記肉厚減少部を形成し、 この肉厚減少部で前記切断線に沿って前記基布を切断すること、 を特徴とする織物のほつれ防止方法。
IPC (2件):
D06C 25/00 ,  D06H 7/00
FI (2件):
D06C25/00 Z ,  D06H7/00
Fターム (15件):
3B154AA06 ,  3B154AB20 ,  3B154AB27 ,  3B154BA47 ,  3B154BA49 ,  3B154BB02 ,  3B154BB12 ,  3B154BB23 ,  3B154BB53 ,  3B154BF01 ,  3B154BF02 ,  3B154BF04 ,  3B154BF30 ,  3B154DA13 ,  3B154DA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 登録実用新案第3018138号参照(要約の記載及び図面の図4参照)
  • ガラス繊維織物の耳部のほつれ防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093237   出願人:ユニチカグラスファイバー株式会社
  • 布帛テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327899   出願人:ユニチカ株式会社

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