特許
J-GLOBAL ID:200903004634034812
データ不正読出防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074610
公開番号(公開出願番号):特開平6-290040
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 単純なデッドコピーばかりでなく、吸上げ装置等を用いたROM内のデータの不正コピーを防止するデータ不正読出防止装置を提供する。【構成】 暗号化データを記憶する記憶手段と、暗号化データを解読し読出データを出力する解読手段と、正規の立上シーケンスによるデータの読出しか否かを判別し判別信号を出力する立上シーケンス判別手段、正規の読出装置を構成する中央処理装置以外の装置による読出動作が定期的に行なわれているか否かを判別し判別信号を出力する読出動作判別手段並びに正規の読出タイミング信号を用いた読出しか否かを判別して判別信号を出力する読出タイミング信号判別手段のうちの少なくとも一の判別手段を有し、判別信号に基づい正規の読出し以外の読出しが行なわれた場合に、読出データの出力を禁止し、あるいは、正規のデータとは異なるデータをダミー読出データとして出力する出力制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
暗号化された各種データを暗号化データとして記憶する記憶手段と、前記暗号化データを解読して読出データとして出力する解読手段と、予め設定した正規の読出装置の立上シーケンスに従ってデータの読出しが行なわれているか否かを判別してシーケンス判別信号を出力する立上シーケンス判別手段と、前記シーケンス判別信号に基づいて前記予め設定した正規の読出装置以外の立上げシーケンスが行なわれた場合に、前記読出データの出力を禁止し、あるいは、正規のデータとは異なるデータをダミー読出データとして出力する出力制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ不正読出防止装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 450
, G06F 12/14 320
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