特許
J-GLOBAL ID:200903004634383086
プラント設備診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061639
公開番号(公開出願番号):特開平6-186140
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 巡視員のレベルに関係なく設備状況を判断できるようにするだけでなく、巡視員が実施している診断内容を現場で確認できるとともに、運転監視している総合制御所などの現場以外の場所でも同時に診断経緯も含め確認できるようにする。【構成】 画面に表示される所定の情報に従ってプラント巡視点検時に収集される巡視点検データを入力する可搬型巡視点検データ入力処理装置1と、この巡視点検データ入力処理装置1から伝送路5を介して送信される巡視点検データを過去の巡視点検データおよびその基準値データと比較してプラント設備の状況を診断し、その診断結果を巡視点検データ入力処理装置1に送信して巡視点検データ入力処理装置1の表示部19に表示させる設備状況診断処理装置3とを設ける。
請求項(抜粋):
画面に表示される情報に従ってプラント巡視点検時に収集される巡視点検データを入力する可搬型巡視点検データ入力処理装置と、この巡視点検データ入力処理装置から伝送路を介して送信される巡視点検データに基づいてプラント設備の状況を診断する設備状況診断処理装置とを備え、前記可搬型巡視点検データ入力処理装置は、予め決められた巡視点検項目の点検データおよび前記設備状況診断処理装置から指定された再巡視点検項目の点検データを入力する点検データ入力手段と、前記設備状況診断処理装置に診断実行を要求する診断実行要求手段と、この診断実行要求により前記点検データ入力手段からの巡視点検データを前記設備状況診断処理装置に送信する点検データ送信手段と、前記設備状況診断処理装置から診断データを受け取る診断データ受信手段と、この診断データ受信手段により受信した診断データを画面に表示する診断データ表示手段とを具備し、前記設備状況診断処理装置は、前記巡視点検データ入力処理装置から巡視点検データを受け取る点検データ受信手段と、受け取った巡視点検データを履歴データとして順次記憶する履歴データファイルと、前記点検データ受信手段にて受け取った巡視点検データ、前記履歴データファイル内の履歴データおよび巡視点検項目に対して予め設定される基準値に基づいてプラント設備の状況を診断する診断手段と、この診断手段による診断経緯および診断結果を画面に表示する表示手段と、画面に表示された診断経緯および診断結果に基づいて監視員からのアドバイスを入力するアドバイス入力手段と、前記診断手段からの診断結果および前記アドバイス入力手段を通じて入力される監視員からのアドバイスを含む診断データを前記巡視点検データ入力処理装置に送信する診断データ送信手段とを具備することを特徴とするプラント設備診断装置。
IPC (3件):
G01M 19/00
, G08B 29/00
, G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-209129
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特開平4-014358
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特開昭64-017105
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特開昭64-050198
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特開平4-025718
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