特許
J-GLOBAL ID:200903004634830910

横葺屋根用化粧瓦棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 省躬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026280
公開番号(公開出願番号):特開平9-195450
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 横葺金属屋根において任意の位置に瓦棒キャップを簡単に取付けできるようにする。【解決手段】 横葺金属屋根の上下の接続部を挟持し配置固定できる固定具を任意の位置に配置し、この固定具を上方よりカバーするように半円状に弯曲させた瓦棒キャップを配し、その下端部を前記固定具の両側板にビス止めするようにした。
請求項(抜粋):
コの字に折曲した支持板1の両側板2、3の内側で、かつこの支持板1の背板1aの内側に、一枚の長片がほぼ中央で二つ折りされ、この二つ折りされた重合部分の上部がリベット止めされ、この二つ折りされ重合された挟持部Aの外側片が、背部より前方にほぼ直角に折曲され、次にこの外側片の折曲部より下方に間隔を有して内側片が、背部より前方に同様にほぼ直角に折曲され、折曲された平行な外側片である上板の押圧片4と内側片である下板の差込片5とで挟持部Aを形成し、この挟持部Aの間隔を有した押圧片4と差込片5とにボルト6が挿通され、ナット7締めすることにより押圧片4と差込片5とが近づき、各片の先端4a、5aは、それぞれの方向にわずか折曲あるいはカールして爪状にしてあり、この間に進入する屋根板を上下より挟持するようになっており、支持板1の両側板2、3には長円のルーズ孔8を穿けてあり、以上の構成の固定具上に半筒状にカバーされる瓦棒キャップ9の両側端を側方よりリベット止めするための孔となっている固定具。
IPC (2件):
E04D 3/362 ,  E04D 3/40
FI (2件):
E04D 3/362 E ,  E04D 3/40 Z

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