特許
J-GLOBAL ID:200903004636873161

屋根パネル構法における棟納め構法及び棟ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339147
公開番号(公開出願番号):特開平9-177254
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 適度な大きさのパネル基板の上に金属瓦などを葺いてユニット化された屋根パネルを、建物の屋根軸組の上へ吊り込んで屋根をプレハブ式に構築する屋根パネル構法において、前記屋根パネルにより形成された棟部に棟包みを取り付ける棟納め構法と、棟納め構法の実施に使用される棟ユニットに関する。【解決手段】 合掌配置とされた両側の屋根パネルの棟部に適度な隙間を形成させ、棟包みの下面に、立面を略V字形状とした二つの傾斜部それぞれの上端に左右両側の外向き又は内向きに折り曲げられた支持片を一連に形成し、前記V字形の谷部にボルト孔を設けた取付け金物を接合した棟包み部材を吊り上げ、前記取付け金物を前記棟部の隙間へ落とし込むように設置し、建物内側から前記取付け金物を屋根軸組等へ取付け固定する。
請求項(抜粋):
パネル基板に金属瓦を葺いてユニット化された屋根パネルを建物の屋根軸組の上へ吊り込んで屋根を構築する屋根パネル構法において、前記屋根パネルにより形成された棟部に棟包みを取り付ける棟納め構法であって、合掌配置とされた両側の屋根パネルの棟部に適度な隙間を形成させ、棟包みの下面に立面を略V字形状とした二つの傾斜部それぞれの上端に左右両側の外向き又は内向きに折り曲げられた支持片を一連に形成し前記V字形の谷部にボルト孔を設けた取付け金物を接合した棟包み部材を吊り上げ、前記取付け金物を前記棟部の隙間へ落とし込むように設置し、建物内側から前記取付け金物を屋根軸組等へ取付け固定することを特徴とする、屋根パネル構法における棟納め構法。
IPC (4件):
E04D 3/40 ,  E04B 7/02 ,  E04B 7/02 511 ,  E04D 1/00
FI (6件):
E04D 3/40 B ,  E04D 3/40 C ,  E04D 3/40 Y ,  E04B 7/02 D ,  E04B 7/02 511 A ,  E04D 1/00

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