特許
J-GLOBAL ID:200903004637210166

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278534
公開番号(公開出願番号):特開平6-131127
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】装置本体のパフォーマンスに全く影響を与えず、且つハードウェア構成を全く付加しない安価な構成により、ハードディスクを他の装置本体等に取付け使用する場合にも該ハードウェア自体の積算使用時間を正確に記録できる情報処理装置を提供する。【構成】ハードディスクの一部に積算使用時間を記憶する時間記憶エリアを設けのみでハードウェア構成を一切付加しない。電源部のオン時に、時間記憶エリアの時間データを読み出して一時記憶し、且つその時の起動時刻を一時記憶する。アプリケーションプログラムの実行終了時に、現時刻と起動時刻の差から今回の使用時間を算出し、この使用時間を一時記憶している時間データに加算して新たに積算使用時間を算出し、この積算使用時間を時間記憶エリアに新たに更新記憶する。ハードディスク自体に積算使用時間を常に保有し、電源部のオンとオフ時のみ動作するだけで処理スピード等に影響を与えない。
請求項(抜粋):
データ保存用としてハードディスクを着脱自在に備えた情報処理装置において、前記ハードディスクの特定の一部記憶領域に該ハードディスクの積算使用時間の時間データを記憶するための時間記憶エリアを設け、電源部がオン状態となった時に前記時間記憶エリアから時間データを読み出して一時記憶するデータ読出し手段と、前記電源部のオン時の起動時刻を記憶する時刻記憶手段と、アプリケーションプログラムの実行終了時に現時刻と前記起動時刻との差から今回の使用時間を演算する使用時間演算手段と、この使用時間演算手段により算出した使用時間を一時記憶の前記時間データに加算して新たな積算使用時間を演算する積算使用時間演算手段と、この積算使用時間演算手段で算出した積算使用時間を時間データとして前記時間記憶エリアに新たに更新記憶する時間データ記憶手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 1/00 ,  G06F 11/34

前のページに戻る