特許
J-GLOBAL ID:200903004638164761
改良された表面品質、構造的健全性、及び機械的特性を有するニッケル基超合金の等方性黒鉛製鋳型による真空下での遠心鋳造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-503849
公開番号(公開出願番号):特表2004-529778
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
様々なニッケル基超合金を真空下若しくは低分圧の不活性ガス下で溶融し、次いで自軸まわりに回転する黒鉛製鋳型を使って真空下若しくは低分圧の不活性ガス下で溶湯を遠心鋳造することにより、合金からリング、管、及びパイプ等の工業用部品を製造する方法が提供される。この鋳型は、静水圧圧縮若しくは振動成形によって製造した高密度且つ高強度の超微細粒等方性黒鉛を機械加工して作製したものである。
請求項(抜粋):
外径が平坦若しくはデザイン化した輪郭をもつニッケル基超合金製のリング、管、及びパイプ等の鋳造物の製造方法であって、該方法は、
合金を真空下若しくは不活性ガス分圧下で溶融する工程と、
自軸まわりに回転している円筒形鋳型に該合金を注湯する工程であって、該鋳型は黒鉛を機械加工して作製したものであり、該黒鉛は静水圧成形若しくは振動成形したものであり、且つ3〜40ミクロンの超微細な等方性粒であり、密度1.65〜1.9g/cc、曲げ強度5,500〜20,000psi、圧縮強度9,000〜35,000psi、気孔率15%未満である黒鉛であり、さらに
合金溶湯を凝固して鋳型のキャビティー形状をもった固形体を得る工程とを含む、鋳造物の製造方法。
IPC (10件):
B22D13/10
, B22C1/00
, B22C5/00
, B22C9/24
, B22D13/02
, B22D13/06
, C22B9/22
, C22C1/02
, C22C19/05
, C22C19/07
FI (13件):
B22D13/10 502Z
, B22D13/10 503B
, B22D13/10 503C
, B22C1/00 D
, B22C5/00 Z
, B22C9/24 E
, B22D13/02 501A
, B22D13/02 501Z
, B22D13/06 V
, C22B9/22
, C22C1/02 503G
, C22C19/05 C
, C22C19/07 H
Fターム (10件):
4E092AA05
, 4E092BA13
, 4E092CA01
, 4E092CA10
, 4E093FA20
, 4E093FC10
, 4E093UC02
, 4K001AA07
, 4K001AA19
, 4K001FA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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