特許
J-GLOBAL ID:200903004641523110

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239216
公開番号(公開出願番号):特開平11-084976
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 中間転写方式を利用した画像形成装置において、像担持体と中間転写体の立ち上がり時や立ち下がり時等における速度差の発生を防止できるようにする。【解決手段】 像担持体(23)および中間転写体(30)の立ち上げ時の速度、その立ち下げ時の速度、その速度変更時の速度のうちの少なくとも1つの速度を、像担持体を回転させる第1のモータ(3)の回転指示用の第1指令パルスおよび中間転写体を回転させる第2のモータ(4)の回転指示用の第2指令パルス列として、同一の基準発振器(50)から出力される基準パルス列を分周して得られる同一の周波数特性からなる分周パルス列を共用して第1のモータ(3)および第2のモータ(4)を制御する駆動制御手段(5)を設けた。この他、第1のモータ(3)を分周パルス列により制御し、第2のモータ(4)を第1のモータ(3)の回転を検知して得られる検知パルス列により制御する駆動制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
回転させられる像担持体と、この像担持体の表面に画像情報に応じたトナー画像を形成するトナー画像形成機器と、前記像担持体を回転指示用の第1指令パルス列を基準にして回転させる第1のモータと、前記像担持体の表面と接触した状態で同一方向に回転させられて、その像担持体上に形成されたトナー画像が表面に転写される中間転写体と、この中間転写体を回転指示用の第2指令パルス列を基準にして回転させる第2のモータと、前記像担持体および中間転写体の立ち上げ時の速度、その立ち下げ時の速度、その速度変更時の速度のうちの少なくとも1つの速度を、前記第1指令パルスおよび第2指令パルス列として、同一の基準発振器から出力される基準パルス列を分周して得られる同一の周波数特性からなる分周パルス列を共用して前記第1のモータおよび第2のモータを回転させることにより制御する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-288562
  • 特開平4-242270
  • 特開昭63-113564
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