特許
J-GLOBAL ID:200903004643077400
非線形動特性モデルの構造とそのモデルパラメータ推定計算手段
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127570
公開番号(公開出願番号):特開2003-323201
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 運用条件(動作点)により急峻に変化する制御対象の非線形な応答性に対し予測モデルの精度を向上すること。【解決手段】 予測モデルとしての制御対象の動特性モデルの構築方法において、制御対象の非線形性な挙動を近似的に模擬するための動特性モデルが、構成パラメータとして線形部パラメータと非線形部パラメータとを有する構造をもち、且つ非線形パラメータ部が、中心パラメータと拡がりパラメータとを調整パラメータとする基底関数からなる非線形動特性モデルであり、制御対象の非線形性を支配する、運用条件を表す出力変数信号あるいは入力変数信号あるいは外生変数信号に応じて上記非線形動特性モデルを構築する際に、非線形性を支配する指標となる信号を、基底関数の前記調整パラメータである中心パラメータ及び拡がりパラメータとして利用するもの。
請求項(抜粋):
予測モデルとしての制御対象の動特性モデルの構造において、制御対象の非線形性な挙動を近似的に模擬するための動特性モデルが、構成パラメータとして線形部パラメータと非線形部パラメータとを有する構造をもち、且つ非線形パラメータ部が、中心パラメータと拡がりパラメータとを調整パラメータとする基底関数からなる非線形動特性モデルであり、制御対象の非線形性を支配する、運用条件を表す出力変数信号あるいは入力変数信号あるいは外生変数入力に応じて上記非線形動特性モデルを構築する際に、非線形性を支配する指標となる信号を、基底関数の前記調整パラメータである中心パラメータ及び拡がりパラメータとして利用することを特徴とする非線形動特性モデルの構造。
IPC (4件):
G05B 13/04
, G05B 13/02
, G06N 3/00 550
, G06N 3/00
FI (4件):
G05B 13/04
, G05B 13/02 D
, G06N 3/00 550 C
, G06N 3/00 550 E
Fターム (14件):
5H004GA04
, 5H004GA05
, 5H004GB04
, 5H004HA04
, 5H004HB04
, 5H004JA01
, 5H004KB01
, 5H004KC06
, 5H004KC08
, 5H004KC26
, 5H004KC28
, 5H004LA02
, 5H004LA05
, 5H004LA11
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