特許
J-GLOBAL ID:200903004643266831

インクジェット記録ヘッドおよび記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209398
公開番号(公開出願番号):特開2002-154208
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 単一のインクジェット記録ヘッドにおいて、記録液の液滴の大きさおよび量を変えて吐出可能であり、高速記録と高密度および高品位記録とをともに達成し、しかも低コスト化や構成の小型化および簡略化を図る。【解決手段】 1枚の第1プレートH1200上に、2つの記録素子基板H1100,H11101が搭載されている。ブラックインクが供給されてこれを吐出させる第1の記録素子基板H1100では、記録素子H1103と吐出口H1107との間の距離が長く、収容されるインク量が多いため、大ドットでベタ印字などが効率よく行える。カラーインクが供給されてこれを吐出させる第2の記録素子基板H1101では、記録素子H1103と吐出口H1107との間の距離が短く、収容されるインク量が少ないため、小ドットで高精細な高品位記録が可能である。
請求項(抜粋):
記録液に吐出エネルギーを付与する複数の記録素子と、前記吐出エネルギーを受容する記録液を貯留する複数の流路と、前記複数の流路に前記記録液を供給する供給口と、前記記録素子に対向して設けられ前記記録液を吐出する複数の吐出口と、を有する記録素子基板を複数備えてなるインクジェット記録ヘッドにおいて、少なくとも1つの前記記録素子基板における前記記録素子と前記吐出口との間の距離と、他の前記記録素子基板における前記記録素子と前記吐出口との間の距離とが異なるとともに、両者の記録素子による液体吐出方式が異なることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/21
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 101 A
Fターム (21件):
2C056EA11 ,  2C056EA24 ,  2C056EE15 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA05 ,  2C056HA16 ,  2C056HA21 ,  2C056HA22 ,  2C057AF21 ,  2C057AF34 ,  2C057AF99 ,  2C057AG13 ,  2C057AG15 ,  2C057AG31 ,  2C057AG39 ,  2C057AG46 ,  2C057AG84 ,  2C057AP25 ,  2C057AP77 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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