特許
J-GLOBAL ID:200903004643306418
適応的コールドスタートタイムアウト機能付きGPS受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157249
公開番号(公開出願番号):特開2001-337149
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 電源投入時に測位不可状態となる原因を認識して最適なコールドスタートタイムアウト時間TCSを設定し、総合的なTTFFを短縮することのできるGPS受信機を提供する。【解決手段】 電源切断時に測位可能状態にあったか或いは測位不可能状態にあったかを記憶手段に記憶し、次回電源投入時には、該記憶手段に記憶された測位可能/測位不可能の別に応じ、測位不可能状態にあった場合にはコールドスタートタイムアウト時間を長めに設定し、測位可能状態にあった場合には、コールドスタートタイムアウト時間を短めの値に設定する。電源投入後測位不可能状態が継続し設定されたコールドスタートタイムアウト時間に達した場合には、コールドスタートモードで測位動作を開始する。
請求項(抜粋):
動作中に捕捉していたGPS衛星についての情報を記憶し、次回電源投入時に該記憶された情報を利用してGPS衛星を捕捉し測位を行うことのできるGPS受信機であって、電源投入後測位結果が算出されない状態が継続した場合にコールドスタートモード(前記記憶された情報を利用せずに全GPS衛星に対し逐次捕捉を試みる動作開始モード)で再び測位動作を開始するまでのコールドスタートタイムアウト時間TCSを、前回の電源切断時におけるGPS信号の受信状況に応じて設定すること、を特徴とするGPS受信機。
Fターム (6件):
5J062AA02
, 5J062BB01
, 5J062CC07
, 5J062DD02
, 5J062DD05
, 5J062DD12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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GPS衛星の捕捉方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195859
出願人:松下電工株式会社
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特開平3-293577
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281652
出願人:コニカ株式会社
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