特許
J-GLOBAL ID:200903004645659822

モジュロ時刻基準およびダイナミック時間増分解像度を用いたタイムスタンピング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362511
公開番号(公開出願番号):特開2000-184373
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 圧縮されたデータに埋め込まれた異なった画像/音声ソースのためのローカル時間基準を効率的に符号化する方法及び装置を提案する。【解決手段】 ローカル時間基準は、参照時間基準における特定の時間間隔を指示するモジュロ時刻基準と、参照時間に基づく時間基準増分からなる。モジュロ時刻基準および時間基準増分に加えて、ここでは、時間基準増分のための解像度が導入されることによって、異なったフレームレートを有する画像/音声を1つのビットストリームに符号化および多重化することができ、それと同時に、いくつかの画像フレームレートのためのビットを節約することもできる。
請求項(抜粋):
オーディオ・ビジュアルシーケンスのプレゼンテーション時刻のコード化表現をダイナミックレンジによる時間基準解像度でもって符号化するタイムスタンピング方法であって、時間的なサンプリングによってオーディオ・ビジュアルシーケンスのインスタンスを得る段階と、圧縮されたデータに符号化されるべきオーディオ・ビジュアルシーケンスの前記インスタンスのローカル時間基準を決定する段階と、そのローカル時間基準において均等に隔てられた一定間隔からなる一連の参照時間の発生をマークするモジュロ時刻基準と、前記一定間隔内のクロックの総数を与える時間増分解像度と、参照時間の発生に基づいたクロック単位による時間増分と、からなる3つの部分に前記ローカル時間基準を符号化する段階と、時間増分解像度のコード化表現をオーディオ・ビジュアルシーケンスの開始点に挿入する段階と、1つかまたはそれ以上の一定間隔が経過してしまうたびに、モジュロ時刻基準のコード化表現をオーディオ・ビジュアルシーケンスの前記インスタンスの圧縮されたデータに挿入する段階と、時間基準増分のコード化表現をオーディオ・ビジュアルシーケンスの前記インスタンスの圧縮されたデータ内に挿入する段階と、からなることを特徴とするタイムスタンピング方法。
Fターム (16件):
5C059KK33 ,  5C059MA14 ,  5C059MA33 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP28 ,  5C059RB18 ,  5C059RC04 ,  5C059TA07 ,  5C059TB03 ,  5C059TC21 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA09 ,  5C059UA34

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