特許
J-GLOBAL ID:200903004646056331

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283392
公開番号(公開出願番号):特開平7-139397
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 NOx 吸収剤に吸収されたNOx を適時NOx 吸収剤から放出させる。【構成】 流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤18を機関排気通路内に配置する。リーン混合気を燃焼すべき機関運転領域と理論空燃比の混合気を燃焼すべき運転領域とを予め定めておく。NOx 吸収剤18のNOx 吸収量が一定量を超えたときに理論空燃比の混合気を燃焼すべき機関運転領域を広げる。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置し、機関運転状態が予め定められたリーン燃焼領域のときにはリーン混合気を燃焼せしめて機関から排出されたNOx をNOx 吸収剤に吸収せしめ、機関運転状態が予め定められた理論空燃比又はリッチ燃焼領域のときには理論空燃比の混合気又はリッチ混合気を燃焼せしめてNOx 吸収剤に吸収されているNOx を放出させるようにした内燃機関において、NOx 吸収剤に吸収されているNOx 量を推定する手段と、NOx 吸収剤に吸収されていると推定されるNOx 量が予め定められた量を越えたときには上記リーン燃焼領域を狭めると共に上記理論空燃比又はリッチ燃焼領域を広げる領域変更手段とを具備した内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/18 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 301

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