特許
J-GLOBAL ID:200903004646270678
液晶表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257493
公開番号(公開出願番号):特開平7-092437
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶セル内に液晶を注入する際、液晶セルに液晶が不要に付着しないようにする。【構成】 液晶セルを5つ形成するための液晶セル形成体21は、2枚のベース基板11、12を液晶注入口16を有する液晶セル用シール材15と第1および第2の液晶浸入防止用シール材17、18を介して貼り合わせた構造となっている。そして、液晶注入のために、第2の液晶浸入防止用シール材18の下側における液晶注入口16の部分を液晶容器22内の液晶23に浸したとき、液晶23が毛細管現象により液晶セル用シール材15の外側における2枚のベース基板11、12間に浸入しようとするのを第1および第2の液晶浸入防止用シール材17、18によって防止する。
請求項(抜粋):
液晶注入口を有するとともに液晶セルを配設するために配列形成された複数の液晶セル用シール材と、前記液晶セル用シール材の配列の両外側にその配列方向と交差する方向に形成された第1の液晶浸入防止用シール材と、前記液晶セル用シール材の配列における前記液晶注入口の各間およびその配列の両端に位置する前記液晶注入口と前記第1の液晶浸入防止用シール材との各間にその配列方向に沿って形成された第2の液晶浸入防止用シール材とを介して2枚の透明基板を貼り合わせ、前記液晶注入口を液晶容器内の液晶に浸すことにより前記液晶注入口を介して前記液晶セル用シール材の内部に液晶を注入することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
引用特許:
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