特許
J-GLOBAL ID:200903004646332606

噴霧塗布された水性組成物中の微細泡を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266198
公開番号(公開出願番号):特開平8-187459
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 噴霧塗布された透明な水性組成物中の微細泡の量を減少する方法を提供する。【解決手段】 本発明の透明な水性組成物は、少なくとも一つの第1の反応性基を有する乳化重合付加ポリマー、及び一つの第2の反応性基及び水溶性基を有する反応性変性剤を含み、この組成物を噴霧法を用いて基材に施し、組成物を乾燥する。微細泡の量を減少することによって、組成物のフィルムの透明度が改良される。また、単官能性カルボジイミド反応性変性剤、及び、噴霧塗布された透明な組成物を有する基材も、提供される。
請求項1:
噴霧塗布された透明な水性組成物中の微細泡の量を減少させる方法であって、以下の工程:少なくとも一つの第1の反応性基を有する乳化重合付加ポリマー、並びに、第2の反応性基及び少なくとも一つの水溶性基を有する反応性変性剤を含む透明な水性組成物を形成する工程であって、ここで、第2の反応性基は第1の反応性基と反応性であり、該第1の反応性基の当量数に対する該第2の反応性基の当量数の比は0.01〜0.3である工程;噴霧法を用いて該組成物を基材に施す工程;及び該組成物を乾燥する工程;を含む方法。
IPC (7件):
B05D 1/02 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/24 301 ,  C09D 5/00 PPU ,  C09D151/00 PGX ,  C09D201/02 PDN ,  C09D201/08 PDH

前のページに戻る