特許
J-GLOBAL ID:200903004647108300

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195652
公開番号(公開出願番号):特開平7-047190
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 節水型洗濯機において、大容量で衛生的な脱水槽を実現するとともに、製造コストを低減させる。【構成】 脱水槽8をステンレス鋼板製の底部材32と、コニカル形状の無孔周壁を備えた胴部材33とをハゼ折りカシメにより接合したものとし、脱水槽8の回転駆動により揚水排水を可能とする一方、胴部材33の周壁に、上下方向に延びる複数本の排水用溝45、46を形成するとともに、胴部材33の上端部に装着されるバランサー34に排水用切欠部を形成して、脱水槽8内の水が溝を通って円滑に排水されるようにし、さらに胴部材の上端開口周縁部にカール部39を形成し、このカール部39をバランサー34の下端に設けた円筒面40と係合リブ41との間に嵌合させることにより固定し、また、胴部材33の両端部をハゼ折りカシメによって接合した構成。
請求項(抜粋):
脱水運転時に回転駆動される脱水槽と、この脱水槽内に臨んで配設され洗濯運転時に回転駆動される撹拌翼とを備え、前記脱水槽の上端開口部にリング状のバランサーを装着してある洗濯機において、前記脱水槽がステンレス鋼板製の底部材と、下端開口周縁部が前記底部材の上端開口周縁部に水密状に接合固着されるステンレス鋼板製の胴部材とにより構成され、且つ、前記胴部材の周壁が脱水槽の回転軸心に対して傾斜するコニカル形状の無孔壁からなることを特徴とする洗濯機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-120958
  • 特開平4-197291
  • 特公昭52-011146
全件表示

前のページに戻る