特許
J-GLOBAL ID:200903004648081724

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167970
公開番号(公開出願番号):特開平8-332266
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 大当り発生を事前に遊技者に報知した後に景品玉の継続使用あるいは確変等の付加的な遊技価値の有無を判定することで遊技の興趣を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【構成】 S8の判別でWCRND Lの値が確変値でない場合、またWCRND Lの値が確変値のときでもS9の判別でWCRND ACTの値が奇数の場合は、WCRND Kの値に応じた仮停止表示位置で一旦大当り図柄を停止表示し(S12)、その後最終的にWCRND Lの値に応じた大当りの表示位置で図柄を停止表示する(S14)。【効果】 確変図柄以外で大当りしたときには必ず図柄の変更表示が行われるので、遊技者に対して確変が発生するチャンスを再度与えるかのような図柄の表示制御が行え、ひいては遊技の興趣を向上できる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の表示結果が複数種類のうちのいずれかの特定表示結果として導出されると、これに基づいて特定遊技状態を発生して遊技者に特定の遊技価値を付与し得る弾球遊技機において、前記可変表示装置の表示結果を導出以前に決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した表示結果が前記特定表示結果となる場合、複数種類のうちのいずれかの特定表示結果を仮表示結果として決定する仮表示結果決定手段と、該仮表示結果決定手段で決定した仮表示結果を一旦表示した後に前記表示結果決定手段で決定した特定表示結果を最終的に停止表示する表示変更制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

前のページに戻る