特許
J-GLOBAL ID:200903004648739983

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085885
公開番号(公開出願番号):特開2003-276897
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 良好且つ安定的な排紙トレイへの積載を実現する。【解決手段】 排紙手段と、排紙トレイと、定着時のシート材先端が、搬送方向に対してその向きを変えずに装置外部へ排出される過程で搬送される第1の紙パスと、定着時のシート材先端が、搬送方向に対して後端へと向きを変え装置外部へ排出される過程で搬送される第2の紙パスと、第2の搬送経路上の紙位置を検知する検知手段とを備える画像形成装置において、第1の紙パスで搬送される紙は、排紙手段に与える第1の駆動手段によって第1の排出速度V1にて排出し、第2の紙パスで搬送された紙は、排紙手段に与える第2の駆動手段によって第2の排出速度V2(V2>V1)によって搬送され、検知手段を紙が通過した後、紙後端部が排出手段に挟持搬送される所定のタイミングで排紙手段の駆動手段を第2から第1の駆動手段に切り替え、第1の排出速度にて排出するよう制御するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シート材に画像定着するための定着手段と、画像形成装置本体外部へシート材を排出するためのシート排出手段と、シート排出手段から排出されるシートを積載するための排紙トレイと、前記定着手段とシート排出手段間に備えた搬送経路であって、前記定着手段によって画像定着時のシート材先端が、搬送方向に対してその向きを変えずに装置外部へ排出される過程で搬送される第1の搬送経路と、前記定着手段によって画像定着時のシート材先端が、搬送方向に対して後端へと向きを変え装置外部へ排出される過程で搬送される第2の搬送経路と、前記排紙手段の上流側にあって、前記第2の搬送経路を搬送するシート材位置を検知するための検知手段とを備える画像形成装置であって、前記第1の搬送経路で搬送されるシート材は、前記排出手段に与える第1の駆動手段によって第1の排出速度V1にて装置本体外部へ排出し、前記第2の搬送経路で搬送されたシート材は、前記排出手段に与える第2の駆動手段によって前記第1の排出速度V1よりも速い第2の排出速度V2(V2>V1)によって搬送され、前記検知手段をシート材が通過した後、シート材後端部が排出手段に挟持搬送される所定のタイミングで排出手段の駆動手段を第2の駆動手段から第1の駆動手段に切り替え、装置本体外部へ第1の搬送スピードにて排出するよう制御するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 5/06 ,  G03G 15/00 530
FI (2件):
B65H 5/06 M ,  G03G 15/00 530
Fターム (24件):
2H072AA07 ,  2H072AA17 ,  2H072AA24 ,  2H072AA32 ,  2H072AB07 ,  2H072BA03 ,  2H072BA12 ,  2H072BA19 ,  2H072CA01 ,  2H072CA02 ,  2H072CA05 ,  2H072CB01 ,  2H072CB03 ,  2H072CB09 ,  2H072FA01 ,  2H072JA02 ,  3F049AA08 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA12 ,  3F049EA28 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03

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