特許
J-GLOBAL ID:200903004649132764

エアクリーナの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099181
公開番号(公開出願番号):特開平9-264218
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 組付性を向上でき、かつレイアウトしやすいエアクリーナの取付構造を提供する。【解決手段】 内側ブラケット6にブッシュ20を嵌合させるブッシュ用孔21を形成している。ブッシュ20のボス嵌合用孔23の中心線Eが第2の傾斜面部2cに沿うように配置されている。ブッシュ20にボス22を差し込んで嵌合することによりエアクリーナケース8の内側ブラケット6への固定が行われるので、ボルト締めで固定する場合に比して、組付性が向上する。第2の傾斜面部2cと平行にエアクリーナ7を移動してボス22をボス嵌合用孔23に嵌合させるので、ホイールハウス2との間に広い組付スペースを用意しなくて済み、エアクリーナ7をホイールハウス2に近づけて配置することが可能になり、各種部材のレイアウトの自由度が高くなり、エアクリーナ7が配置しやすくなる。
請求項(抜粋):
エンジンルームに設けられ、車体の傾斜部分にエアクリーナケースの両端で支持するエアクリーナの取付構造であって、前記エアクリーナケースの前記傾斜部分の下方側への支持を、車体に取り付けたブラケットに嵌着したブッシュ及びエアクリーナケースに設けられて該ブッシュに差し込んで嵌合されるボスを介して行うと共に、前記車体の傾斜部分の傾斜面に、前記ブッシュのボス嵌合用孔の中心線方向を沿わせたことを特徴とするエアクリーナの取付構造。

前のページに戻る