特許
J-GLOBAL ID:200903004650047746

アクセス方法、通信端末、ユーザ識別モジュール、プログラムの提供方法および送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142361
公開番号(公開出願番号):特開2002-344623
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティを確保しつつ、ネットワークを介して得たプログラムに従って当該プログラムのダウンロード元を除く当該通信端末外のリソースにアクセスできるようにすること。【解決手段】 携帯電話機50および当該携帯電話機50に装着されたUIM60では、実行が指示された本体用APと当該本体用APに対応するモジュール用APとの相互認証が行われる。そして、両プログラムが認証された後、携帯電話機50のCPU506は、本体用APを起動し、当該本体用APの処理過程において生じたUIM60内の加入者情報に対するアクセス要求をUIM60へ出力する。UIM60のCPU604は、アクセス要求を受信すると、携帯電話機50において実行されている本体用APに対応するモジュール用APを起動し、このモジュール用APに従ってアクセス要求に応じた加入者情報の読み出しや書き込みなどを行う。
請求項(抜粋):
通信端末が電子機器に記憶されているデータにアクセスする方法であって、前記通信端末が、ネットワークを介して取得した端末用プログラムを実行する場合に、当該プログラムの実行に伴ってアクセスすることが定められた電子機器と、前記端末用プログラムに対応した電子機器用プログラムを取得した電子機器とが同一であるか否かを判別する第1の過程と、前記通信端末が、前記第1の過程にて同一であると判別された場合に前記端末用プログラムを実行し、当該プログラムによる処理過程において生じた前記電子機器に対するアクセス要求を当該電子機器に通知する第2の過程と、前記電子機器が、前記通信端末において実行されている端末用プログラムに対応した電子機器用プログラムに従って、前記第2の過程にて通知されたアクセス要求に応じた処理を実行する第3の過程とを有することを特徴とするアクセス方法。
IPC (8件):
H04M 3/42 ,  G06F 1/00 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 13/00 520 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/487
FI (8件):
H04M 3/42 E ,  G06F 12/14 320 F ,  G06F 13/00 520 A ,  G06F 15/00 330 C ,  G06F 15/00 330 G ,  H04M 1/00 V ,  H04M 3/487 ,  G06F 9/06 660 G
Fターム (19件):
5B017AA06 ,  5B017BA09 ,  5B017BB09 ,  5B017BB10 ,  5B017CA15 ,  5B076BB06 ,  5B076FB02 ,  5B085AE04 ,  5B085AE12 ,  5K015AF02 ,  5K015GA01 ,  5K024AA71 ,  5K024CC11 ,  5K024FF01 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027HH26 ,  5K027MM03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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